大型で強い台風2号が6月1日、沖縄に最接近するとみられ、空の便に影響が出る見通しです。

31日は全日空・日本航空あわせて40便が欠航しましたが、6月1日も台風の影響で欠航が続く見込みです。

全日空によりますと、6月1日に沖縄県の那覇、宮古島、石垣島を発着するすべての便、112便の欠航が決まっていて、約8000人に影響が出るということです。

日本航空も那覇、宮古島、石垣島の3つの空港を発着するすべての便と鹿児島を発着する便など70便の欠航を決めていて、約6180人に影響が出るとしています。

また、6月2日も日本航空は60便が欠航する予定です。