東京パラリンピック メダルのデザイン発表
東京パラリンピックまで25日でちょうど残り1年。大会のメダルのデザインが発表された。
25日に発表された東京パラリンピックのメダルは「扇」をモチーフにしたデザインで、日本の自然の「岩、花、木、葉、水」をイメージしたデザインが施されている。また、どのメダルか触って分かるように、側面にはメダルに応じたくぼみがつけられている。
メダルをデザインした松本早紀子さん「東京2020パラリンピックの舞台で、アスリートの皆さんの胸に、たくさんの方々の思いが込もったメダルが輝く姿を、今からとても楽しみにしています」
また、パラリンピック聖火リレーのランナーのユニホームや、8月25日を「ジャパンパラリンピックデー」とすることが発表された。
東京パラリンピックは来年の8月25日から9月6日まで、22競技・540種目が行われ、史上最多の4400人の選手が参加予定。
IPC(=国際パラリンピック委員会)の特別親善大使を務める元SMAPの稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が車いすテニスを体験したほか、国枝慎吾選手と上地結衣選手がプレーを披露した。
パラリンピックのチケットの1次抽選販売の申し込みは、来月9日まで。