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スポーツで日本とアフリカが交流 横浜市

2019年8月28日 22:44
スポーツで日本とアフリカが交流 横浜市

28日からTICAD(=アフリカ開発会議)が行われているが、東京オリンピック・パラリンピックまで一年となったこともあり、開催地の神奈川県横浜市では、スポーツで日本とアフリカの交流を深めるイベントが行われた。

28日のイベントでは、アフリカの若者と横浜市内の小学生らが、グローブやバットを使わず、ボールだけで手軽に楽しめる5人制の野球「ベースボール5」で友好を深めた。

アフリカでは、野球などがあまり普及していないが、参加者は、英語などでコミュニケーションをとりながら、笑顔で試合を楽しんでいた。

ベースボール5に参加したボツワナ人女性は、「日本の子どもたちとベースボール5をプレイするのが非常に楽しいです。非常にエネルギッシュでいいですね」と話した。

TICADの期間中、横浜市では日本とアフリカの様々な交流イベントが行われる予定。