ラグビーW杯開催地で 風俗店など査察
来月開幕するラグビーワールドカップの開催地のひとつ、埼玉県熊谷市で22日、風俗店などの査察が行われた。
22日午後、警察や消防などが熊谷市の風俗店や娯楽施設などに行った合同査察では、正しい防火対策が取られているか、営業許可証が掲示されているかなどの確認が行われた。
警察によると今回の査察で入管法違反で1人を逮捕したほか、営業改善などをするよう7件の指示処分を行ったという。
ラグビーワールドカップの開催地のひとつ、熊谷市には国内外から多くの人が訪れることが予想され、熊谷警察署の野口署長は、「熊谷を訪れる全ての人に良い印象を抱いて帰っていただければと思う」と話していた。