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ラグビーW杯 警視庁が警備態勢を発表

2019年9月9日 19:14

ラグビーワールドカップの開幕が20日に迫る中、警視庁は、事故やテロを防止するための警備態勢について発表した。

ラグビーワールドカップは、今月20日に開幕し、11月2日の決勝戦まで全国12の会場で行われる。

東京都内では調布市の東京スタジアムが開幕戦などの会場になっていて、警視庁は事故などを防ぐため、最寄り駅からスタジアムまで監視カメラを設置した。

また、ドローン対策としてスタジアムやパブリックビューイング会場などの周辺は、機体の重さにかかわらず、すべてのドローンの飛行を原則として禁止する。

警視庁の重久真毅警備第一課長は「ラグビーワールドカップは、今年最大のスポーツイベントであり、都内で行われる開幕戦は、全国の先駆けとなるので、滞りなく行われるよう丁寧に取り組みたい」と話した。