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JR東日本 台風の影響、277万7千人に

2019年9月9日 23:45
JR東日本 台風の影響、277万7千人に

JR東日本は、台風15号の被害による運転見合わせで、約277万7000人に影響が出たと発表した。一部の区間では、10日も運転見合わせが続く予定。

JR東日本は台風15号の被害を確認するため、首都圏の全ての在来線で始発から運転を見合わせた。当初、ほとんどの路線で午前8時ごろの運転再開を目指していたが、線路上に倒木などの被害が確認されたため、影響が長引いた。

総武本線の東千葉駅では、駅舎の屋根の一部が強風で飛ぶなど被害が大きく、総武本線などは終日運転を見合わせた。JR東日本によると、首都圏の在来線の運休は3837本に上り、約277万7000人に影響が出たという。

千葉県内では架線が切れるなど被害が大きく、10日も内房線と外房線の一部区間と、久留里線の全線で終日運転を見合わせるという。

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