小学生がスポーツ通じて防災体感 東京・荒川区
東京・荒川区で、夏休み期間中の小学生に防災についてスポーツを通じて体感してもらうイベントが行われました。
東京消防庁などが24日行ったイベントは、スポーツを通じて楽しみながら、防災について学んでもらうためのもので、夏休み期間の小学生およそ40人が集まりました。
イベントには、東京ヴェルディクラブの選手も参加し、バスケットボールを消火活動に使うバケツに見立てたり、煙が充満した部屋から脱出する体験をしたりして、体を動かしながら、防災について学びました。
参加者の子ども
「楽しかったです」「これから火事があったら、下にかがんで逃げます」
東京消防庁は「防災とスポーツを絡めることで、 ハードルを下げて子どもたちに楽しく学んでほしい」としています。