空の便 沖縄発着便を中心に欠航相次ぐ 台風11号影響
台風11号の影響で空の便は沖縄県の各空港を発着する便を中心に4日も欠航が相次いでいます。
日本航空はグループ全体で、4日午後3時現在、沖縄の那覇空港や離島、鹿児島空港を発着する便など78便の欠航が決まっていて、およそ3930人に影響が出ているということです。
全日空では4日午後3時現在、沖縄の那覇空港や宮古空港、石垣空港を発着する便など27便の欠航が決まっており、およそ1280人に影響が出ているということです。
ジェットスター・ジャパンは4日、沖縄の那覇空港と成田空港や関西国際空港を結ぶ便などすべての便の欠航を決めていて、1625人に影響が出ているということです。
ソラシドエアでは4日、沖縄の那覇空港を発着する22便で欠航を決めていて、およそ1220人に影響が出ているということです。
スカイマークは、午後3時までに沖縄の那覇空港、鹿児島の離島などに発着する33便が欠航しおよそ2400人に影響が出ているということです。
航空会社の各社は、最新の運航状況をホームページなどで確認するよう呼びかけています。