17日（水）は九州南部で梅雨明けの発表がありました。平年よりは2日遅い梅雨明けでした。

今年の九州南部の梅雨は期間は短かったんですが、総雨量は多く、いつもの年よりも激しい雨が降りやすい梅雨だったと言えます。

週間予報を見ると、関東から西日本は晴れマークが並んでいますので、間もなく各地で梅雨明けの発表がありそうです。関東甲信や東海は、早ければ明日18日（木）、西日本でも今週末までには梅雨明けの発表があるでしょう。

気温に注目しますと、最低気温は25度を超える日が多く熱帯夜が続き、日中は35度以上の日も多くなりそうです。梅雨明け直後の猛烈な暑さに警戒してください。

17日夜の雨の様子です。

大気の状態が不安定で東海から東北の所々に発達した雨雲があります。

夜遅くにかけて関東、北陸、東北では1時間に30ミリから50ミリ、特に関東では雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあります。

落雷や竜巻、ひょうなどにもご注意ください。