断水続く能登町に“別府温泉の湯” 被災者の入浴支援
能登半島地震の影響で断水が続く能登町に、大分・別府温泉の源泉が届けられ、被災者の入浴支援が行われているということです。中継です。
能登町の道の駅「イカの駅」の駐車場には、「別府温泉」と書かれた移動式のテントが設営されています。被災者に向けた入浴支援が、7日は午後4時まで行われています。
この風呂に使われているのは、別府市で3日前にくみ上げられた源泉100%のお湯およそ10トンです。専用のタンクを使って、保温した状態でフェリーや大型トラックで運ばれました。
空気でふくらますことができる移動式のテントには、男女それぞれに脱衣所と浴槽が設けられ、5人前後が同時に入れるサイズの浴槽にお湯が張られました。
石川県内では、およそ3万7500戸、このうち能登町ではおよそ5000戸で今も断水が続いています。7日はこれまでに、50人以上の被災者が訪れ、久しぶりの湯船につかって日ごろの疲れを癒やしていました。
風呂に入っている人
「気持ちいいですね。別府温泉は気持ちいいです」
(Q:お風呂はいつぶりに?)3週間!」
風呂から上がった人
「あったまる。上がってからも体がポカポカしている」
女性
「1か月に3、4回しか風呂に入れなかった」「本当にありがたいです」
この入浴支援は、能登町では今月20日まで、このあと珠洲市でも22日から2週間行われる予定です。また8日以降は、県内の和倉温泉のお湯をくみ上げて支援を続けるということです。
能登町の道の駅「イカの駅」の駐車場には、「別府温泉」と書かれた移動式のテントが設営されています。被災者に向けた入浴支援が、7日は午後4時まで行われています。
この風呂に使われているのは、別府市で3日前にくみ上げられた源泉100%のお湯およそ10トンです。専用のタンクを使って、保温した状態でフェリーや大型トラックで運ばれました。
空気でふくらますことができる移動式のテントには、男女それぞれに脱衣所と浴槽が設けられ、5人前後が同時に入れるサイズの浴槽にお湯が張られました。
石川県内では、およそ3万7500戸、このうち能登町ではおよそ5000戸で今も断水が続いています。7日はこれまでに、50人以上の被災者が訪れ、久しぶりの湯船につかって日ごろの疲れを癒やしていました。
風呂に入っている人
「気持ちいいですね。別府温泉は気持ちいいです」
(Q:お風呂はいつぶりに?)3週間!」
風呂から上がった人
「あったまる。上がってからも体がポカポカしている」
女性
「1か月に3、4回しか風呂に入れなかった」「本当にありがたいです」
この入浴支援は、能登町では今月20日まで、このあと珠洲市でも22日から2週間行われる予定です。また8日以降は、県内の和倉温泉のお湯をくみ上げて支援を続けるということです。