水の事故に注意! 事故の95%が「水に入った瞬間に決まる」 溺れた時…“命を守る”には?
これから夏のシーズンを迎え、「水の事故」への注意や対策が必要になってきます。
警察庁によると、去年までの過去5年間、7月・8月の2か月間だけで毎年、約450件から500件の事故が発生しています。亡くなった方も、この2か月だけで毎年200人を超えています。19日も岐阜市の長良川で遊んでいた男子中学生が溺れ、救助されましたが、意識不明の重体だということです。
水の事故に詳しい「水難学会」の斎藤秀俊さんによると、事故の95%が「水に入った瞬間に決まる」ということです。海で溺れそうになった場合、どのように命を守ればいいのでしょうか? 日本水難救済会と日本ライフセービング協会などが共同で実証実験を行いました。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月20日放送『news every.』より)