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大規模停電から7日目 住民は雨の対策に

2019年9月15日 12:05
大規模停電から7日目 住民は雨の対策に

台風15号の影響による千葉県の大規模な停電は15日で7日目を迎える。千葉県では、15日夜、遅くから大雨になるとみられ、住民は雨の対策に追われている。

全国各地から応援に駆けつけた電力会社の拠点となっている木更津市のショッピングモールの駐車場では、15日朝早くから1日の作業の確認と準備が行われていた。

四国電力の作業員「暑さは厳しい。一刻も早く電気をおつけするというのが使命ですので、そこに向けて頑張っていきたい」

千葉県では依然として、13万3000軒以上で停電、2万軒あまりが断水している。

被害が大きかった館山市や南房総市など、南部の一部地域では倒木の撤去などで停電の全面復旧まで2週間程度かかるとされている。

一方、千葉県では15日夜遅くから16日の明け方にかけて、激しい雨になる見込みで、被害の大きかった鋸南町では、多くの家で屋根にブルーシートを張るなど、雨への備えが進められている。

住民「屋根の割合でいくと70%ぐらいは飛んじゃってるので住めない状態。今後どうして良いか分からないですよね」

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