猛暑の一方で…「先週のような雨も否定できない」北海道や東北付近に前線停滞 “被災地”にまた恐れ…
8日は全国的に暑くなり、125地点で35℃以上の猛暑日となりました。最高気温が体温を超える37.1℃まで上昇し全国1位の暑さになったのは、富山市です。東京都心では今年、猛暑日の日数が13日と過去最多に並んでいて、今後1週間も猛烈な暑さが予想されています。
こうした中、気象庁は15日にかけ北海道や東北付近に前線が停滞すると発表。毎日のように活発な雨雲が通るため、今後1週間は東北を中心に大雨が続くおそれがあるということです。
気象庁は、先週大きな被害が出た山形県や新潟県などでは再び大雨が降ると災害発生の可能性が急激に高まるとして、警戒を呼びかけています。
※詳しくは動画をご覧ください(8月8日放送『news zero』より)