全国半数以上の観測所で今季一番の冷え込み 盛岡では初霜
19日朝は、全国の半数以上の気象観測所で、今季一番の冷え込みとなり、盛岡では初霜を観測しました。
上空に11月並みの寒気が流れ込んだ影響で、岩手県盛岡市では、19日朝の気温が2.5度まで下がり、「初霜」を観測しました。
平年より7日早く、本州の観測所としては、今季初めての初霜となりました。
また、19日朝は広い範囲で冷え込みが強まり、最低気温は、名古屋で11.4度となったほか、熊本では9.7度と今季初めて10度を下回るなど全国の気象観測所の半数以上でこの秋一番の冷え込みとなりました。
20日の朝も各地で冷え込みが強まり、秋が深まりそうです。