新春恒例 迫力の日本刀・打ち初め式 関市
刃物のまちとして知られる岐阜県関市で2日、新春恒例の日本刀の打ち初め式が行われた。
鎌倉時代から受け継がれる岐阜県関市伝統の刀づくり。毎年1月2日に行われる打ち初め式では、刀匠たちが約1300℃に熱せられた鋼をつちで打ちつけ、平らに伸ばしていく。鋼を打つ大きな音や飛び散る火花など、その迫力に見物客たちは見入っていた。
見物客「幻想的な感じですてきだと思いました」「刃物のまちらしい正月がきたと思います」「火花がいっぱいでたところがすごかった」
会場には約300人が訪れ、新しい年の始まりを感じていた。