交通機関混雑始まる 空の便は4日がピーク
年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが本格化し、空の便や高速道路などの混雑も始まっている。
日本道路交通情報センターによると、3日午後6時現在、関越道の高坂サービスエリアを先頭に30キロ、東名高速の山北バス停付近で25キロ、中央道の小仏トンネルを先頭に22キロ、渋滞している。
また、航空各社によると、国内線の上りは、3日は9割を超える予約率で、国内線・国際線ともに4日が混雑のピークとなる見込み。
鉄道も混雑が始まり、各新幹線の上りの指定席は3日から5日にかけて終日、ほぼ満席となっている。