マラソン大会“ランニングポリス”が警備
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12日、東京・北区の荒川河川敷で行われているマラソン大会で、警視庁の「ランニングポリス」44人がランナーと並走し、警備にあたっている。
12日、北区の荒川河川敷ではおよそ1万人が参加してマラソン大会が開催されていて、北区を管轄する3つの警察署の警察官44人が「ランニングポリス」としてハーフマラソンの警備にあたっている。
ランナーと一緒に走りながら警備をする「ランニングポリス」は、「オレオレ詐欺根絶」や「テロ警戒実施中」と書かれたタスキをかけながら、ランナーの視点で不審者の警戒などを行っている。
警視庁は、3月に開催される東京マラソンや夏に迫った東京オリンピック・パラリンピックでも「ランニングポリス」を導入して警備にあたることにしている。