東京・荒川河川敷に“野生”のイノシシ現る
東京の荒川河川敷で、野生とみられるイノシシ一頭が見つかり、現在も警視庁や区役所の職員が捕獲に向けた作業をしている。
足立区役所などによると、3日正午ごろ、足立区の江北橋付近でイノシシの目撃情報があった。警視庁などが付近を捜索すると荒川の河川敷で、野生とみられるイノシシ一頭を発見したという。
イノシシの体長は、およそ1メートルくらいで、荒川を泳いだりして逃げたりしたため現在も捕獲できていないという。
この辺りではここ数日、イノシシの目撃情報が相次いでいるということで、区役所は見かけても近寄らずに通報してほしいとしている。