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みこし200基が宮入へ…「神田祭」4年ぶりに開催 コロナ前とほぼ同じ規模で

2023年5月13日 17:12
みこし200基が宮入へ…「神田祭」4年ぶりに開催 コロナ前とほぼ同じ規模で

「日本の三大祭り」に数えられる「神田祭」が11日から4年ぶりに始まっています。13日はあいにくの雨でしたが、街は熱気に包まれました。

13日は、曳き物といわれるユニークな台車などが練り歩く「附け祭」や平安時代の衣装に身を包んだ人らがみこしを曳いて練り歩く神事「神幸祭」などが行われました。

4年ぶりとなる今回の神田祭は、新型コロナ感染拡大前とほぼ同じ規模で行われ、13日・14日でおよそ200のみこしや山車が東京・千代田区の神田明神に入る予定です。中には数十年ぶりに参加するみこしもあるということです。

祭りは今月17日までで、13日と14日は一部で交通規制も行われます。