大気不安定・・・内陸部の所々で雨雲発達
25日(水)は、上空の寒気や地上付近の気温の上昇によって大気の状態が不安定となっています。西日本から東北地方の所々で雨雲がわき、雷雨になっているところもあるようです。
上空の寒気や地上付近の気温の上昇によって大気の状態が不安定になっており、25日(水)午後になって、内陸部では急速に雨雲が発達してきました。
雨の降っているエリアは狭いものの、解析では1時間に30ミリを超える土砂降りの雨になっている所もあるとみられます。
また、発達した雨雲の周辺では発雷も頻発しているほか、山梨県や長野県ではひょうが降ったとの報告も相次ぎました。
この後も、山沿いを中心に所々で雨が強まり、局地的には激しい雷雨となるところもありそうです。低い土地の浸水や落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうなどにご注意ください。