警視庁「サポート詐欺」被害防止へ…イラスト制作の学生に感謝状
「サポート詐欺」の被害防止を呼びかけるイラストを制作した学生に警視庁が感謝状を贈りました。
20日、警視庁新宿署から感謝状が贈られた宝塚大学の学生は、「サポート詐欺」の被害防止を呼びかける封筒のイラストを制作しました。
「サポート詐欺」は、パソコンなどがウイルスに感染したとウソの警告を表示させウイルス除去名目で電子マネーなどをだまし取る手口で、警視庁は今後、新宿区内のコンビニで電子マネーを購入した人にこの封筒を配り、注意を呼びかけます。
新宿署の永野雅通署長は、「封筒を活用し、サポート詐欺の被害を引き続き防止したい」としています。