二輪車のライダーにプロテクター着用など呼びかけ 二輪車事故による死亡者数増加を受け 埼玉県警
二輪車の事故による死亡者数が増加していることを受け、埼玉県警は二輪車のライダーにプロテクターの着用などを呼びかけました。
6日、埼玉県三郷市のバイク販売店では埼玉県警が二輪車のライダーを対象にプロテクターの試着会を行い、参加者たちにハンドタオルなどを配って二輪車の事故防止が呼びかけられました。
また、白バイの乗車体験も行われ、白バイ隊員がライダーに対し乗車姿勢などについてアドバイスをしていました。
埼玉県では、8月までの二輪車の事故による死者数が去年の同じ時期と比べ、ほぼ倍増していて、埼玉県警は、「交通ルールを守るのはもちろん、万が一の事故に備えて、適正にヘルメットを着用しプロテクターも利用してほしい」と呼びかけています。