台風で崩落…7か月ぶり道路開通 奥多摩町
台風19号による影響で道路が崩落した東京・奥多摩町で7日、仮設の橋がかけられ、およそ7か月ぶりに道路の通行止めが解除されました。
去年10月、奥多摩町では、台風19号の影響で、日原地区につながる道路が崩落し一部の集落が一時孤立状態になっていました。
都は、歩道をつくり生活のための物資を輸送するロープウエーを整備しましたが、一般の車両は日原地区につながる道路を通行することが出来ませんでした。
7日、崩落した日原地区につながる道路に仮設の橋がかけられ、およそ7か月ぶりに道路の通行止めが解除されました。
仮設の橋のため、車は一車線を交互に通行することになるということです。