GW中の高速道路交通量 去年比約7割減
ゴールデンウイーク中の高速道路の交通量が、去年に比べて、およそ7割減ったことがわかりました。
赤羽国土交通大臣は、ゴールデンウイーク期間中の、高速道路の交通量が、去年に比べて、およそ7割減ったことを明らかにしました。特に、小型車はおよそ8割減ったということです。
新型コロナウイルスの、感染拡大を防止するため、高速道路各社はことし、地方区間の「休日割引」を中止しましたが、国交省は、人の移動を抑制する効果があったとしています。
緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け、国交省と、高速道路各社は「休日割引」を今月末まで取りやめることを決めました。
国交省は、引き続き、不要不急の移動を控えるよう呼びかけています。