「コミケ」あすまで東京ビッグサイトで 参加者見込みは1日当たり十数万人
年末恒例となった、「コミックマーケット」、通称「コミケ」が東京ビッグサイトで開かれ、大勢のファンが会場を訪れました。
「コミケ」は、マンガやアニメのファンが自作の同人誌を持ち寄る即売会で、登場人物に扮するいわゆる、コスプレイヤーも多く参加します。
新型コロナの感染が拡大していた際は、入場者の数を制限するなどの対策がとられていましたが、新型コロナが「5類」に移行してから2回目の開催となる今回は、前回と同様、入場制限は行われませんでした。
主催者によりますと、1日目としては過去最多となる、およそ1万3700のスペースが設営されたということです。
参加者
「今までの中で一番人が多くて楽しい」
コミックマーケット準備会 市川孝一共同代表
「笑顔が見られることが本当にコミックマーケットをやっていてよかった」
コミケは31日までの開催で、1日当たり十数万人の参加者が見込まれています。