東京の感染者3人 緊急事態宣言後“最少”
22日は全国で25人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都は3人で、緊急事態宣言が出されてから最も少ない人数となりました。
東京都内では20代から60代までの男女3人の感染が新たに確認されました。先月7日に緊急事態宣言が出されてから最も少なく、緊急事態宣言を解除する目安となる「新規の感染者が人口10万人あたり0.5人程度以下」を2日連続で下回っています。その一方で7人の死亡が確認されました。
小池知事は「国の緊急事態宣言解除の目安をクリアするようになった。1日も早く平穏な日を取り戻すため、感染症防止と経済社会活動の両立を図っていきたい」と話しました。
22日は全国で25人の感染が確認され、14人の死亡が発表されました。神奈川県では7人の感染が確認され、「10万人あたり0.5人程度以下」は達成できていません。