危険な乗り方をスタントマンが実演、自転車の交通安全イベント 東京・JR新宿駅前
東京都内で自転車の死亡事故が増加していることを受け、警視庁は、スタントマンが自転車の危険な乗り方などを実演して、交通安全を呼びかけるイベントを行いました。
28日、東京・JR新宿駅前で行われたイベントでは、スタントマンが携帯電話で通話しながら片手で運転するなど、危険な自転車の乗り方を実演し、参加した親子はクイズに答えながら交通ルールを学びました。
また、イベントでは、自転車で事故に遭ったときに頭部を守るためにも、ヘルメットのアゴひもを正しくつける重要性が呼びかけられました。
都内では去年の同じ時期に比べて、自転車の関わる死亡事故が増えているということで、警視庁は「ヘルメットを正しく着用した上で、交通マナーを守ってほしい」と呼びかけています。