警視庁が都内各地で交通安全イベント「改めて交通マナーを見直して」
来月から始まる春の全国交通安全運動を前に、警視庁は8日、都内各地でイベントを行いました。
8日朝、荒川区の公園で行われたイベントでは、警視庁・荒川署の署員らが子どもたちにクイズ形式で交通マナーなどを教えました。
騎馬隊も登場し、子どもたちは、乗馬体験などを楽しみながら交通ルールの大切さを学びました。
一方、JR新宿駅で行われたイベントでは親子が映像を見て道路の渡り方やヘルメットを着用した自転車の安全な乗り方を学びながらシミュレーターを体験していました。
都内ではことし、去年に比べて人身事故の件数が増えているということで警視庁は「改めて、交通マナーを見直してほしい」としています。