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日本航空、新搭乗方法を導入 機内の混雑緩和のため

2024年9月11日 18:30
日本航空、新搭乗方法を導入 機内の混雑緩和のため

日本航空は旅客機に搭乗した際の機内の混雑を緩和するため、新たな搭乗方法を11日から導入しています。

新たな搭乗方法は国内線の大型旅客機で導入され、座席によって搭乗する順番が変わります。

日本航空はこれまで、ファーストクラスなどの乗客が搭乗したあと、後方座席から順に案内していましたが、後方に加えて窓側座席の乗客も最初に搭乗するよう変更しました。

通路側の座席にすでに乗客が着席していると、窓側の乗客がスムーズに座ることができず、人の流れが止まっていた状況を踏まえて、今回、変更したということです。

短縮できる時間は50秒ほどですが、日本航空は混雑緩和により乗客がスムーズに搭乗できるとしていて、国際線での導入も検討するということです。

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