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中央線パンタグラフ損傷 午前特急列車運休

2020年6月18日 6:54

東京と山梨・長野をつなぐ中央線の特急列車で、使用する列車のパンタグラフに多数の損傷が見つかり運転できないため午前中のほぼ全ての特急列車が運休します。

JR東日本によりますと、17日夜以降、中央線の特急列車で使われる車両を点検したところ、架線から電気をとりいれるパンタグラフに複数の傷があるのが見つかったということです。傷が見つかった車両は合わせて7編成にのぼり運転できない状態だということです。

このため、中央線は新宿駅と山梨の甲府駅、長野県の松本駅などを結ぶ特急「あずさ」や「かいじ」などで午前中に運行する予定の上下25本の運休を決めました。

パンタフグラフに傷がついた原因は分かっていませんがJR東日本は部品の修理交換をおこなっています。

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