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直径6.5メートルの大鍋で「日本一の芋煮会」 3年ぶりに開催 山形

2022年9月18日 16:12
直径6.5メートルの大鍋で「日本一の芋煮会」 3年ぶりに開催 山形

山形名物の芋煮を直径6.5メートルの大鍋で作る「日本一の芋煮会フェスティバル」が3年ぶりに山形市で開催されました。

「日本一の芋煮会フェスティバル」は直径6.5メートルの大鍋「三代目鍋太郎」で芋煮を調理する山形の秋の一大イベントです。

しかし、新型コロナの影響で2020年から2年連続で中止となり、ドライブスルー形式で芋煮を配る代替イベントなどが行われてきました。

ことしは3年ぶりに会場で芋煮を味わえる従来の形式が復活。蓋つきの容器で芋煮を提供したり、飲食エリアを限定したりする感染症対策がとられました。

仙台市から来た男性「芋煮自体初めて。サトイモがとろとろでおいしい」

山形市から来た女性「活気があって鍋も大きくて驚いた。コロナで最近イベントが出来ていなかったのですごくいいと思う」

会場ではサトイモ3トンと牛肉1.2トン、長ねぎ3500本などが大鍋で調理され、およそ3万食の芋煮が提供されました。