高円宮妃久子さま「日本バレーボール協会」名誉総裁に就任 皇族方の新たな名誉職を発表
高円宮妃久子さまが「日本バレーボール協会」の名誉総裁に就任するなど、皇族方の新たな名誉職が発表されました。
高円宮妃久子さまは4月1日付で「日本バレーボール協会」の名誉総裁に就任されました。2002年に亡くなった高円宮さまはスポーツの愛好家として知られ、その遺志を引き継がれた久子さまは、今回の就任がスポーツ関係では11団体目となります。
三笠宮家の長女・彬子さまは、古美術品の鑑賞や研究者の講演会、美術研究誌の発行などを行う「國華清話会」の名誉会長に就任されました。彬子さまは、イギリスのオックスフォード大学で日本美術を専攻し、博士号を取得したなどの活動や功績により、名誉会長に就任されたということです。
二女の瑶子さまは「インクルーシブデザインネットワーク」の名誉顧問に就任されました。今後、視覚・聴覚・四肢障害のある人と一緒に行うワークショップなどに、参加されることが考えられるということです。