“接触確認アプリ”きょうから通知 確認を
スタート直後に不具合が生じていた新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」について、厚生労働省は、不具合を修正し、3日から接触したことを知らせる通知を始めました。
加藤厚労相「陽性者としてアプリに登録する際に必要となる処理番号の発行について、本日から開始をするということでありますから、全体としてシステムが稼働し始める」
接触確認アプリ「COCOA」は、新型コロナウイルスに感染した場合、保健所から処理番号が発行され、アプリに番号を入力すると接触があった人に通知される仕組みです。
先月19日のスタート初日から不具合が発生し、処理番号の発行を見合わせていましたが、厚労省は、3日から番号を発行し、接触を知らせる通知を開始しました。
アプリをインストールした人は、修正版にアップデートされているか確認する必要があるということです。