東京メトロ茅場町駅の駅員が新型コロナ感染
東京・中央区にある東京メトロの茅場町駅に勤務する20代の駅員が、新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。同僚の駅員6人が濃厚接触者として自宅待機となっています。
東京メトロによりますと、茅場町駅に勤務している20代の男性駅員は、今月3日の勤務中に発熱などの症状が出たため帰宅したということです。
翌日に検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
この駅員は、改札口で接客業務などを担当していましたが、マスクをして勤務しており、乗客に濃厚接触にあたる人はいないということです。
ただ、同僚の駅員6人が濃厚接触者となり、自宅待機となっていますが、体調が悪い人はいないということです。
東京メトロでは、茅場町駅の事務室や改札口などの消毒をすでに終えたということです。