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亀有警察署の副署長 新型コロナ感染確認

2020年7月18日 0:14

警視庁・亀有警察署の副署長が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

感染が確認されたのは、亀有警察署・副署長の55歳の男性警視です。

警視庁によりますと、副署長は17日午前に自宅で検温したところ、37.5度の発熱があり、PCR検査の結果、感染が確認されました。

副署長は、発熱までの2週間のうちに署内の行事で一般市民1人と接触していますが、この人に症状はないということです。

職場の同僚については、一緒に勤務をしていた26人を18日から自宅待機にします。

署内や副署長が使用した車両はすでに消毒を行い、当面、本部などからおよそ20人の警察官を派遣し、署の業務は通常通り行われるということです。

警視庁で感染が確認された警察官は、これで37人となりました。