“春らしい光景”徐々に 4年ぶり…約7000体の「ひな人形」展示も 観光客の“復活”願う
27日は暖かい1日となった関東地方。街では徐々に春を感じられる光景が増えてきました。千葉県勝浦市では、コロナ禍で中止されていた「かつうらビッグひな祭り」が4年ぶりに開催中です。(3月3日まで)メインは、神社にある60段の石段に飾られた約1800体のひな人形! 毎日、1時間ほどかけて並べられています。今年は人手不足もあり、やや規模を縮小しての再開となりましたが、商店街の店先や自販機の中など、市内全体で約7000体ものひな人形を展示。春の風物詩の復活で、観光客の復活も狙いたい考えです。
3月並みの暖かさとなった山形市では、政府が普及を進めているマイナンバーカードの申請をするため、多くの人が山形市役所を訪れていました。28日までに申請すれば、最大で2万円分のポイントがもらえます。山形市役所では先週から駆け込みでの申請が増え、人手を増やして対応していますが、27日の午前中は最大で3時間待ちとなりました。ポイントが付くマイナンバーカードの申請期限は28日までですが、ポイントの申し込みは5月末まで期限が延長されています。山形市では、カードの申請とポイントの申し込みを「混同しないように」と呼び掛けています。
一方、高知県の動物園では、年に1度の「コウモリの一斉捕獲」が行われました。その目的とは!?
※詳しくは動画をご覧ください。(2月27日放送『news every.』より)