被害者家族“保育現場性犯罪防ぐ仕組みを”
保育士などによるわいせつ行為が後を絶たないとして、実際に被害にあった子どもの母親らが会見を開き、性犯罪歴のある人を保育現場に立ち入らせない仕組みを作るよう求めました。
保育園などを運営するNPOフローレンスなどは、会見で、性犯罪は再犯率が高い上、被害を未然に防ぐ仕組みがないとして、保育士らに犯罪歴がないことを示す証明書の提出制度の導入を求めました。
こどもが性被害にあった母親「こども思いの保育士さんが多いという印象で、性犯罪者が紛れている可能性に考えが及びませんでした」
新型コロナウイルスの影響で保育園が休園となり、依頼したベビーシッターの男から被害を受けた女の子の母親は、性犯罪歴のある人を保育の現場に立ち入らせない仕組みを作るよう訴えました。