東京地裁は、参議院議員の河井案里被告の保釈を認めない決定を不服とする案里被告側の「準抗告」を退ける決定をしました。

東京地裁は、１５日、公職選挙法違反の罪で起訴された河井案里被告の保釈を認めない決定をしました。

案里被告の弁護士はこの決定に対し、不服を申し立てる「準抗告」を行っていましたが、東京地裁は、再び保釈を認めない決定をしました。案里被告の東京拘置所での身柄の拘束は続くことになります。