豪雨被災地にボランティア駆け付け 人吉市
4連休の初日となった23日、豪雨災害の被災地・熊本県人吉市には多くのボランティアが駆け付けました。
人吉市のボランティアの受付には、朝からおよそ250人が集まりました。
熊本工業高校・松野央太郎生徒会長「地域の皆さんとコミュニケーションを取って、笑顔とか勇気とかを届けていけたらなと思います」
参加した人は、消毒などの新型コロナウイルス対策をして作業に入ります。
熊本市から来た高校生は、被災した住宅で家財道具や泥水の除去作業などを手伝いました。
人吉市の住民「よかった。(Q:運びたくても運べなかった?)そうですね。早く持って行ってほしかった。見たらつらいから」
人吉市は連休初日の23日、ボランティアの受付を3か所に増やして対応し、これまでで一番多いおよそ1200人が参加したということです。