熊本 被災地へボランティア運ぶバスが運行
大雨により大きな被害を受けた熊本県は17日から災害ボランティアの人たちを熊本市から被災地に運ぶバスの運行を始めました。
17日朝、熊本桜町バスターミナルには被災地でボランティアをしようとおよそ40人が集まりました。
ボランティアは受け付けを終えた後、17日午前7時すぎに熊本市を出発し、人吉市の被災地に到着しました。この後、被災地で家の片づけや泥を取り除く作業などを行っています。
新型コロナウイルス対策のためボランティアの対象は熊本県内に住む人限定です。バスは事前予約制で定員は40人、来月30日までの金・土・日・祝日に1日1往復します。