立命館アジア太平洋大学 会食クラスターか
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大分県は別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生・男女7人が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。7人は既に感染が判明していた留学生と共に会食をしていて、会食によるクラスターが発生したとしています。
感染が確認されたのは、いずれも立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生で10代の女性2人と20代の男性4人、そして30代の男性1人の合わせて7人です。
7人は、7日の検査で感染が確認された同じ大学の男子留学生2人が共同で住む部屋で、先月31日から今月3日の間にそれぞれ会食をしていました。一連の感染者は9人となり、大分県は会食によるクラスターが発生したとしています。
今回感染が確認された7人中6人については発熱などの症状があるということです。大学は「保健所などと協力し感染拡大の抑止を強化していく」とコメントしています。