東京で8753人感染確認 都専門家「今後急拡大する可能性否定できない」
東京都内で新たに8753人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、4日ぶりに前の週の同じ曜日の人数を上回りました。
東京都内の新たな感染者は8753人で、先週木曜日(先月31日)から527人増え、4日ぶりに前の週の同じ曜日の人数を上回りました。直近7日間の感染者数の平均は7433.3人で、前の週の98.7%となり、2日連続で100%を下回りました。
都の専門家は、「現時点では第7波ではないと認識しているが、今後急拡大する可能性は否定できない」と話しています。
年代別では、20代が22.5%で最も多く、割合も増加しています。
オミクロン株に対応した重症者用の病床使用率は、前日から0.4ポイント減少し、8.3%となりました。
一方、新たに80代と90代の6人の死亡が確認されました。