藤井五冠「切り替えて、いい状態で臨めるように」六冠達成は持ち越し
将棋の8大タイトルのひとつ、棋王戦の第3局で藤井聡太五冠が敗れました。藤井五冠の六冠達成は持ち越しとなりました。
棋王戦五番勝負は、これまで藤井五冠が棋王の渡辺明二冠に2勝していて、最年少・史上2人目の六冠達成まであと1勝に迫っていました。
5日午前9時から始まった第3局は、最後まで勝敗が読めない大熱戦となりましたが、午後8時13分、174手までで藤井五冠が投了し、敗れました。
藤井聡太五冠(20)「最後は一瞬チャンスが。(第4局にむけ)切り替えて、いい状態で臨めるように」
渡辺明二冠(38)「一つ返すことができたので、次からも目の前の一局という、そういうところでやっていきたい」
藤井五冠の六冠達成となるか、または、渡辺二冠が棋王戦11連覇に向け連勝となるか、第4局は今月19日に栃木県日光市で行われます。
棋王戦五番勝負は、これまで藤井五冠が棋王の渡辺明二冠に2勝していて、最年少・史上2人目の六冠達成まであと1勝に迫っていました。
5日午前9時から始まった第3局は、最後まで勝敗が読めない大熱戦となりましたが、午後8時13分、174手までで藤井五冠が投了し、敗れました。
藤井聡太五冠(20)「最後は一瞬チャンスが。(第4局にむけ)切り替えて、いい状態で臨めるように」
渡辺明二冠(38)「一つ返すことができたので、次からも目の前の一局という、そういうところでやっていきたい」
藤井五冠の六冠達成となるか、または、渡辺二冠が棋王戦11連覇に向け連勝となるか、第4局は今月19日に栃木県日光市で行われます。