【天気】広い範囲で雨 西日本は明け方まで、東海や関東は昼前にかけて
【全国の天気】
13日(火)は、寒冷前線が北日本を通過するほか、東海沖にも低気圧が発生するため、広い範囲で雨が降るでしょう。西日本は13日(火)の明け方まで。東海や関東は13日(火)の昼前にかけて雨が降りそうです。
気温が低い関東甲信では平地でも雪に変わり、積もる所がありそうです。西日本では日中は次第に晴れてきますが、季節外れの黄砂が飛来するかもしれません。
天気が回復したあとも、洗濯の外干しは控えたほうがよさそうです。また、北日本は昼間に気温が上がるため、雪ではなく、雨になる所が多いでしょう。
■予想最低気温(前日差)
札幌 -1度(+2 11月下旬)
仙台 3度(+1 12月上旬)
新潟 4度(-1 12月上旬)
東京 5度(-1 12月上旬)
長野 1度(±0 11月下旬)
名古屋 8度(+2 11月中旬)
大阪 7度(+1 12月上旬)
高知 8度(+2 11月下旬)
福岡 10度(+5 11月中旬)
鹿児島 11度(+4 11月下旬)
那覇 19度(±0 11月下旬)
■予想最高気温(前日差)
札幌 8度(+8 11月中旬)
仙台 11度(+3 11月下旬)
新潟 11度(+1 12月上旬)
東京 9度(-3真冬並み)
長野 11度(+2 11月下旬)
名古屋 14度(±0 12月上旬)
大阪 15度(+1 11月下旬)
高知 17度(+2 11月下旬)
福岡 14度(-1 12月上旬)
鹿児島 17度(±0 12月上旬)
那覇 21度(-1 12月下旬)
【全国の週間予報】
14日(水)は、冬型の気圧配置が強まり、日本列島に強い寒気が流れ込む予想です。日本海側は広く雪が降り、北海道や東北は猛ふぶきに見舞われる所がありそうです。
13日(火)の夕方から14日(水)の夕方にかけて予想される雪の量は、北海道と東北の多い所で20センチから40センチとなっています。
15日(木)以降も冬型の気圧配置が続くため、北陸から北の日本海側は雪が続くでしょう。スキー場にとっては恵みの雪ですが、猛吹雪による交通障害などに警戒が必要です。
一方、太平洋側は晴れて、空気の乾燥した日が続きますが、土日は寒さが一段と厳しく、西日本でも10度に届かない所が多くなりそうです。