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東京 時短営業“延長”に様々な声

2020年8月28日 13:57
東京 時短営業“延長”に様々な声

東京都が27日、お酒を提供する飲食店などへの営業時間短縮の要請を23区内のみ延長すると発表しましたが、28日朝、通勤客からは賛否さまざまな声が聞かれました。

東京都はお酒を提供する飲食店やカラオケ店の営業時間を夜10時までとする時短要請を31日までとしていましたが、27日、23区内のみ来月15日まで延長すると発表しました。

この決定について通勤客からは賛成や反対など様々な意見が聞かれました。

通勤客「(Q:飲食店の時短営業について)(新型コロナが)収束するまではいいかなと思う」「(Q:時短営業の効果は)あまりあるとは思っていない。慣れているというかみんな判断軸、ある程度持って行動してるので、誰かに許可されたからやる状態ではもうないんじゃないか」

東京23区内の27日午後9時台の人出を、現在の時短営業の要請が始まった、3週間前の同じ曜日と比較すると、銀座や新宿・歌舞伎町など複数の地点で15パーセント前後増加しているのがわかります(銀座:+16.8%、新宿/歌舞伎町:+13.2%、新橋:+16.1%、渋谷センター街:+13.7%)。

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