殉職した警察職員らの慰霊祭 岸田総理ら出席
勤務中に亡くなった警察官らの慰霊祭が行われました。
全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭では、5月に長野県中野市で男に猟銃で撃たれるなどして亡くなった玉井良樹警視、池内卓夫警部ら殉職した7人の警察官らのみ霊を新たにまつり、遺族のほか、岸田総理大臣や警察庁の露木康浩長官らが出席しました。
岸田総理
「皆様が身をもって示された高潔な精神と、確固たる勇気は私たちの誇りです」「ご遺族の皆様に対し、衷心よりお悔やみ申し上げます」
また池内警部の長男で、自らも長野県警の警察官である将吾さんが、遺族代表として「決してみ霊に恥じることのないよう、強く生きていくことを堅く誓います」と述べました。