天皇皇后両陛下は13日、厚労相表彰の「障害者自立更生者」らと面会されました。

天皇皇后両陛下が皇居・宮殿で面会されたのは、厚労相が表彰した障害を克服して活躍している人や、障害者の自立支援に貢献してきた人ら、およそ50人です。

障害者自立更生者らとの面会は2020年以来で、コロナ禍以降初めてとなりました。

天皇陛下は「様々な努力によって自らの障害を克服し、立派に社会参加を果たしておられること、また長年にわたり、障害者のために力を尽くしてくれたことをうれしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。

その後、両陛下は表彰者に歩み寄り目線を合わせてかがみながら、「お仕事はいかがですか？」などと声をかけ、最後に「お体にお気をつけて」と気遣われていました。