東京都“時短営業”今月15日解除で調整へ
東京都は新型コロナウイルスの感染状況について、10日のモニタリング会議で、現在の最も深刻な警戒レベルを一段階引き下げる方針を固めたことがわかりました。
都は第二波の感染再拡大を受け、8週連続で最高レベルを維持していましたが、現在は、新規の感染者数はレベルを引き上げた時よりも減少傾向にあると判断しました。
また、都は23区内の酒を提供する飲食店などに要請している時短営業についても、今月15日で解除する方向で調整しています。ただ月末まで延長すべきとの意見もあり、10日、最終決定します。