酒提供の飲食店など“時短営業”要請 東京
6日連続200人以上の新型コロナウイルス感染が確認されている東京都は、3日から、酒を提供する飲食店などについて営業時間を午後10時までに短縮するよう要請します。
東京都の小池知事は先週、都内の感染者の中で会食や飲み会などで感染した人が高い割合を占めていることなどから、3日から、酒を提供する飲食店やカラオケ店の営業時間を午前5時から午後10時までに短縮するよう要請することを決めました。
営業時間の短縮について街の人は――
会社員「ある程度(感染者数が)半分になるか、3分の1になるか、少しでも効果は出てほしいなと思います」
会社員「どこで感染するかわからないから、それがいいのかわからない」
恵比寿にある飲食店では、都の要請に従い、3日から営業時間を午後10時までに変更するといいます。
BROc&COLI・佐渡敏朗代表「お店としてはまたかという感じなんですが、自分個人としてはいいのかなと思いますね。少し対策を考え(営業を)やりたいですね」
営業時間の短縮要請は3日から今月31日までです。