“大阪モデル”達成なら飲食店営業延長検討
大阪府の吉村知事は「大阪モデル」が基準を満たし休業要請を解除する場合、時短営業を求めている飲食店については、営業時間を1~2時間を延ばす方向で検討しています。
大阪府では、幅広い業種に出している休業や自粛の要請について、独自の基準「大阪モデル」を7日間連続で達成すれば、段階的な解除を行う方針です。
吉村知事は、営業時間の短縮を求めている居酒屋などの飲食店については全面的な要請の解除はせず、午後8時までとしている営業時間を1~2時間延ばす方向で検討していることを明らかにしました。
大阪府・吉村洋文知事「お酒は午後7時、ご飯は午後8時までとなっているのを、(営業時間を)後ろにずらすことはあり得る。ただフルで、夜中までずっと(営業して)大丈夫ということではない」
大阪府では、15日に休業解除するかの判断を行い、仮に解除となれば、翌日から再開させる方針です。